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OwnLifeDesignEditorって何?

執筆者の写真: Ria OriharaRia Orihara

更新日:2024年10月13日




あなたは自分の人生を生きていると胸を張って言えますか?

いつか人生が終わる時、後悔しない自信はありますか?


OwnLifeDesignEditorとは「自分の人生デザインを自分で描いて編集する人」。

自分の道を自分で選んで歩んでいく人の事です。


誰かの顔色を窺ったり、空気を読んで意見を飲み込んだり、嫌われたくなかったりと

なかなか自分の想いを通せないことは多いです。


逆に、自分の意見ばかり通して許されるのは赤ちゃんくらいです。

人は成長と共に他人に合わせることを学んでいきます。


でも、他人の意見を聞きすぎても、自分の意見を通しすぎても人は幸せにはなれません。

「自分らしく生きる」ということは自分の気持ちを通すときと他人の意見を受け入れるバランスを保って、グラデーションを楽しみながら生きるということではないでしょうか?


 

生きていく中で「マイノリティ」に分類されてそれを生きづらさと感じることがあります。


発達障害、身体障害、LGBTQ、HSP、国籍、人種、病気、生活環境…。

でも、「すべてにおいてマジョリティ」な人って存在しないと思いませんか?


わたし自身もヤングケアラーでしたし、精神的虐待を受けて育ちました。

高校に通いながら自活していた同年代も珍しいと思います。


そもそもが虚弱体質で病院たらいまわしされても完治しないポンコツボディです。

思春期の頃からレストレスレッグス症候群でしたし(病名がついたのが成人してから)、

成人しても続く起立性調節障害(一般的に大人になると落ち着くといわれています)です。


育児方針が合わずに離婚した元ダンナとも未だに仲良くて「新しい家族のカタチ」継続中ですし、元ダンナ含め発達障害との関りも長いです。


子どもは0歳から15歳までほぼ3年に1回、聞いたこともなかったような病気がみつかって入院か手術してましたし、年子で育てていたので、片方が入院するともう片方のケアもあるので夜は病院に泊まって昼は自宅に帰るというような1日に病院と自宅を何往復もする生活をしながら複業してきました。


また、癌家系な上に親戚の90%が地元にいて親密な交流があるのでたくさんのがん患者の看病にも関わってきました。


今となってはわたし自身はそういう環境を「だから何?」って思っていますが、見方によってはかなり波乱万丈に思われるようです。


わたし自身も子供の頃は「なんで私だけ」とか思っていたので小学2年生の時に初めて世を儚んだ記憶もありますが、高校生になって自活するようになり、20歳で「自分の人生デザインは自分で描く」と決めてからはまったく生きづらさじゃなくなりました。


物事を見る時に視野が狭いとつらいところばかりが目に付いたり、自分ばかりが不幸に感じてしまいます。

そういう視野狭窄をしていたら、いつまでたっても幸せになんてならないって気づいたら、細かいことは何とでも見方を変えることができるようになりました。


…となると。

最初に例に挙げたマイノリティに括られる方たちも、みんながみんな「自分は生きづらい」なんて思ってないんじゃないでしょうか?

だからわたしはどんな分類に区分けされる人でも、貼られたラベルは認識タグくらいにしか感じていません。

同じ発達障害の人でも、個性は人それぞれ。

同じLGBTQの人でも、好みは人それぞれ。

誰かを傷つけることがなければ、どんなラベルが貼られていたって関係ないんです。


どんな方でもご縁があればその方個人と関わって、素敵な人だと思えば「わたしの好きな人」のラベルを増やすし、合わないと思えば「今は距離を置く人」のラベルを増やします。


そうやっていろんな方のいろんな世界に触れることで、わたし自身の人生の色合いも増していくように感じています。


 

またわたしがよく使う言葉に「グラデーションを楽しめ」という言葉があります。


これは個性のグラデーションを楽しむという意味もあるし、自分の体調や気分の波、その日の運のようなものや自己肯定感の波も「グラデーション」として楽しもうという意味です。


個人として、母として、元妻として、会社員として、個人事業主として、娘として、姉として…。

私ひとりにたくさんの属性がありますが、その属性すらもグラデーションで楽しんだ方が人生はよりカラフルで楽しいものになると感じています。


そういう、日々の小さなことから幸せや楽しみを見つけながら、今日より明日、1mmでも成長できるような積み重ねを…。

そんな思いを込めて「accumulation=蓄積」consultantという屋号で活動しています。


先に書いたような人生経験にプラスして20年以上の複業歴と35種類以上の職種を楽しんできた経験を活かした複業コンシェルジュとして、ContentsProducerという肩書も持っています。

深く関わっていたファッション業界のスキル&センスを活かした「自分の好きを楽しむための」ファッションコンサルタントもしていますし、自己肯定感アカデミー認定教室講師としてはアドラー流メンタルトレーナーとHSPカウンセラーの資格発行も可能です。


「何屋さんかわからない」という、起業家としては致命的ともいえる活動の仕方をしています。

でもわたしの一番の目的は「稼ぐこと」でも「有名になること」でもなく、「自分の人生を楽しみながら、誰かが人生を楽しむお手伝いをすること」です。

だからこれは譲れないスタイルでもあります。


わたしの得意を組み合わせて、あなたに必要な部分を提供する。

会社員として働くことも楽しみ、ラナンキュラス百貨店の運営企画も楽しみながら、

すべての活動を楽しんでいます。


わたしと一緒に。

あなたもあなたの人生デザインを自分で描いて楽しんでみませんか?







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